準決勝 決勝

8時にむさしの村に到着して、9時から試合でした。

順調に6-0で勝ち準決勝にすすみました。
準決勝も落ち着いて6-1
決勝。
見た目には落ち着いているように見えました。
決勝だけ3セットマッチです。
1セット目
6-4わりと安心してみてられる試合でした。
2セット目
急に人が変わり、0-2
切れ始めました。
1-2
頑張って立て直してほしい。と思っても思いは届かず。。。
切れまくってます。
ラケットにあたり、ボールにあたり、最悪です。
2セット目を落としてもまだ、3セット目があるわけなので、そんなに焦る
必要はないのに。。。
でも、切れ方が冷静さを取り戻すには、行き過ぎてました。
3セット目はストレートでとられてしまい。
負けました。
情けない試合でした。
あまりに見るに堪えなく、周りで見てくれていた方や相手のご両親、クラブの方へ
謝りに行きました。。。はぁ。
本人は、まだ切れた状態で帰ってきて。。。「なに情けない事やってるの!」と
声かけると「なにがだよっ!!!」と突っかかってくる始末。
自分に負けてしまう1号。
まだまだというより、2年かかっても同じ試合をしてしまう1号に悲しくなりました。
2時間かけて、クラブにもどるとコーチが「どうしたんですか。1セットとってたのに。。。」と
試合内容を説明すると私と同じ表情を。
私も1号も1時間ほどコーチと話し、このメンタルの弱さをどうするか。
コーチが「6年前にこうやってテーブルで3人で話したこと覚えてますか?お母さんが泣きながら
相談しに来たことありましたね。1号変わってないですね~」って
「何年たってもメンタルは、本人が変えようと思わなければ高校生大学生になっても変わりません
変えたいですか?技術があるのに心がついていかないままでいいんですか」と聞かれてました。
あと何回こうしてコーチと話すんだろう。
8年も1号の事を見続けてくれているコーチになんとか感謝を返したいと思うばかりでした。